備忘録

しわ無し脳みそのために...

大型二輪免許挑戦日記 05(第一段階その4)

 次は坂道発進だった。クラッチの使い方はバイクや車で十分慣れているので、坂道発進自体はなんともなかったが、今回の指導員の指導の方法があまり丁寧でなく、発進以外の課題をしっかり教えてくれなかった。

 二輪の教習というのは技術的な部分は半分くらいで、残りはまわりに安全運転を行っていますよということをアピールするためのパフォーマンス(演技)をするようなものだ。演技が必要とあらば、それを教えてもらわなければ十分なパフォーマンスはできないのは当然だ。

 そのため今回、初の立ちゴケと相成った(笑)。バンパーが地面に接地したが、しかし気分が悪かったのでオヤジの意地で乗車したまま脚力だけで元に戻した。

 教習の後、仕事が入っていたので、ダッシュで玄関にいったら武蔵小金井駅行きの送迎車がいてギリギリで間に合った。お陰様で、何とか仕事には間に合った。