備忘録

しわ無し脳みそのために...

大型二輪免許挑戦日記 03(第一段階その3-1)

 今日は一本橋。これが意外に難しかった。この教習所では、一本橋はエンジン回転を上げ気味にして、半クラッチを一定にし、ブレーキを使わずに10秒以上で渡る、というのが推奨方法だそうだ。(教習所によっては、後ブレーキを軽くかけながら渡るところもあるようだ)

 ネット情報などでも、エンジン回転を上げるというのはジャイロ効果もばかにならないという話もあった。理屈はなんとなくわかるが、スロットルを開けて回転を一定に上げた状態を維持するというのが、意外に難しい。上がり過ぎたり、下がったりで、それを気にするとそれだけでドキドキして、一本橋から落ちてしまう。また自分は半クラッチをチョコッ、チョコッと繋げていったほうがやりやすいが、一定でなくては駄目だという。

 視線は手元を見ず遠く一定にし、二―グリップし、スロットルは一定で、クラッチを滑らせながら、後ブレーキは使わない、と指導の通りやろうとすると、大体失敗して一本橋から落ちる。10秒以上で成功したのは、10回のうち1~2回程度。

 アイドリングくらいの低い回転数のまま、チョコチョコクラッチとリアブレーキだと、うまく渡り切れる。しかし指導員からは、そのやり方は時間を延ばすことを狙ったもので、指導の通りやってくれと言われた。困ったものだ。

 あんまり失敗したので、もう一時間、一本橋をやり直しになった。

www.youtube.com